ミエチスラフ・ホルショフスキー・カザルス・ホール・ライヴ1987

モーツァルトではさらに天界にまで連れ去られてゆく。

一度は聞いてみる、いや聞いてみなければならない価値がある演奏です。
鉄人、いや超人である。

が、この人は違った。
ショパンのスケルツォに至っては、まるで苦悩を突き抜けて歓喜に至ったかのような超絶的な演奏だ。
間の取り方、強弱、すべてがあまりにも純粋なのです。
演奏家があって曲があり、曲があって演奏家がある。